雑記

久しぶりに腹筋が痛くなるほど笑った話

最近実家は絶賛断捨離中です。そんな実家に先日帰ったところ、私が高校時代に使っていた ipod が発見されていました。それをめぐり、久々にお腹を抱えて腹筋が痛くなるほど笑う事態に。くだらない話ですが、残しておきたいと思います。 

発見されたipodにロックがかかっていた。

帰宅した私に差し出されたのは、ロックのかかったipod。待ち受けから自分のものだということは分かったのですが、4桁のパスワードを入れないと開けられないようになっていました。

家族は誰のものかもわからなかったようで、既にいくつかパスワード入力を試みた後のようでした。

薄らとある記憶を辿ると、どうやら高校時代に使っていたもの。その頃に使いそうなパスワードを思い出しながら、私もロック解除を試みてみました。

高校時代好きだったアーティストに因んだ数字や誕生日など、思いつくものをいくつか入れてみましたが、どれも違うらしく解除は失敗・・・。2つ失敗したところで画面には次の表示出るようになってしまいました。

1分後にやりなおしてください

えっ、時間かかるようになるの???

よくわからないまま、1分後ならいいか〜と気楽に考え、1分考えたのち再び違う4桁の数字を入れてみました。

ところが、またしても失敗。そんな私に突きつけられた次の表示はこれでした。

5分後にやりなおしてください

のびた〜〜〜!!

先程は1分で入力できたのに、今度は5分後にしか入力できないという表示。けれど、こうやって数分ずつのびていくのかな〜と気楽に考えた私は、また5分後に入力を試みます。

あとはご想像の通り。次も失敗、またその次も・・・と、さらに失敗を重ねた結果、入力できるのは1時間後になってしまいました。

数分待てば入力できるならいいやと気楽に構えていた私も、15分から60分にのびた時に「これはヤバいやつや!」とようやく気付きました。(時すでに遅し・・・笑)

高校時代の記憶を辿り4桁の数字を考える。

次に入力できるまで1時間も時間に余裕ができたこと、そして慎重にいかなければならないことにも気付いたので、晩ご飯を食べながらゆっくりと4桁の数字を考えてみることにしました。

家族と話をしながら、思い当たる数字を上げていったのですが、いまいちどれもピンときません。

その時思い出したのが、小学生の頃使っていた自転車のキーチェーンの4桁の数字。今でこそ忘れてしまっていますが、子供の頃には何度も使っていたため結構大切にしていた数字でした。

「もしかすると、これかも!」と思ったのですが、もう20年以上前のことなので肝心の数字が思い出せません。家族もハッキリとは覚えておらず、チェーンの持ち主だった兄に聞いてみることにしました。

兄とのやりとりで腹筋崩壊。

「もしかすると兄なら覚えているかもしれない。」と僅かな期待を胸に兄にLINEをした私。

ところが兄からの返答は予想外の方向にいくことになります。

ぽむ

お兄ちゃん、昔の君の自転車の鍵の4桁の番号覚えてる?

ん?あけたいん??

知ってるか知らんかを聞いているのに、なぜか質問で返ってきた返事。焦ったいやつだと思いながら、我慢して話を進めてみることにしました。

ぽむ

違う。番号が知りたいの。

なんでや

「嘘やん。この人まだ知ってるかどうかも答えてくれないの??何を勿体ぶってるんや〜。教えてよ〜。」

知りたいことに中々答えてくれない兄に、焦ったさを感じながら次第に笑けてきました。

でも、1時間後のパスワード入力のために諦めるわけにはいきません。我慢してやりとりを続けます。

ぽむ

覚えてる? 説明めんどくさい。

覚えてはいるよ。
多分これっていうのは。

「で??? 番号は???? 多分これっていうのがあるなら教えてよー。何を勿体ぶってるんや、この人は。」

ここまでのやりとりで分かったのは、兄が「多分これ」という数字を覚えているということだけ。数字が知りたいだけなのになぜか教えてくれない兄の謎すぎる行動に笑いが止まらなくなってしまいました。

でも、まだ諦めません。だってこちらには、その4桁で開くかもしれないipodがあるのですから。

ぽむ

早よ教えんかい。

いや、なんでよ。
説明めんどいって言われても・・・。

「この人、まだ教えないつもりっぽい。たかが昔の自転車の鍵の4桁の数字。どこまで勿体ぶるの??」

そろそろ教えてくれるのかなと思うのに、数字を言おうとしない兄に、疑問を持つとともにもう笑うしかありませんでした。兄からの先に進まない返事が来るたびに、私の笑いは止まらなくなり、腹筋が痛くなってきました。

そんな一行に進まないやりとりをもう少し続けたあと、兄から来たのは次のLINEでした。

お兄さんはめっちゃ困惑してます。
え、何に使うの?

ぽむ

古いipodのロックを外したいのです。

ipodなんで俺の番号でパスコード入ってるん。え、俺のipod??

おかしなやりとりの原因が判明。

最初は意味もなく焦らしているだけに思えた兄からの返事でしたが、中々4桁の数字を教えてくれなかったのには、どうやら兄なりの事情があった様子。

面倒くさがらずに説明しないと教えてもらえそうにないなと思った私は、直接電話して説明して教えてもらうことにしました。

ここで衝撃の事実が。。。

なんとこの自転車の鍵の4桁の数字は、兄が今なお使用しているパスワードだったようです。

私は気楽に聞いたつもりでしたが、兄からすると自分の大事なパスワードを聞かれているというとても怖い状況だったようです。

しかも、自分の持ち物が実家で発見されていて、それを勝手に開けられてしまうかもしれないという心配もあったようでした。(自分に置き換えたら、確かにかなり怖いです。笑)

お兄ちゃん、ごめんね。

理由がわかると兄の返答も納得なのですが、わからないうちは大したことない数字を謎に出し渋る兄にとにかく笑ったやりとりでした。お腹が痛くなるほど笑ったのは久しぶりでしたが、笑うっていいものですね。笑

ipod のその後。解除はできたのか?

やっとのことで自転車の4桁を知り得た私。手に入れるのに苦労したこともあり、すっかりこの番号に違いないと思って入力してみました。

ところが期待も虚しく表示されたのは

60分後にやりなおしてください

頑張って手に入れたこの数字も間違いだったのです。

1時間の次は3時間?5時間??ずっとこれをし続けるのかなーと思った私。寝る前に「本日のラストチャンス」と、もう一度違う数字を試してみました。すると・・・

詰んだ〜〜〜!!!

1日の終わりに入力した結果、表示されたのはこちらの画面。時間がのびるのではなく、iTunesに接続しない限り永遠に解除できなくなってしまいました(泣)

現在もこの頃のiTunesのデータを引き継いでいれば何の問題もないのですが、実はPCを替える過程でこのipodに入っていた音楽データは引き継いでいませんでした。

もう何年も聞いていなかったので別に困ることはないのですが、もしかしたら使えるかもと期待しただけに残念な結果になってしまいました。

ロック解除については失敗という結果に終わってしまいましたが、このipodのおかげで久々にお腹を抱えて笑うことができたので、良しとしようと思います。